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ワインリスト

タプ・コプ ブラン 2018年

タプ・コプ ブラン 2018

tap-kop blanc 2018

蔵出し参考価格 税別3,600円(3,960円)
生産本数 413本
栽培責任者 近藤良介
ぶどう生産地 KONDOヴィンヤード タプ・コプ農場(三笠市)97%
モセウシ農場(岩見沢市栗沢町)3%
品種 ソーヴィニョン・ブラン100%
農薬 化学肥料、除草剤不使用。
ボルドー系農薬7回と、殺菌剤1回、殺虫剤1
ぶどう収穫日 2018年10月25日
瓶詰日 2020年9月12日

仕込み方法

垂直バスケット式プレス機で36時間をかけて房ごとプレス。発酵前おり引き(デブルバージュ)はせずに600L樽に重力で移したあと、自然酵母により発酵。MLF(乳酸発酵)も自然に経過。樽熟成3か月、ステンレスタンク熟成1年8か月。
無濾過、清澄剤、添加剤等不使用。瓶詰時に亜硫酸10ppm添加。

2018年のタプ・コプの畑は、開花期の天候不順と台風に泣かされた年でした…。特にソーヴィニョン・ブランは、過去最も厳しかった2016を下回る最低収量を更新し、平年の1/3という残念な歴史の1ページになりました。

2016のように1ロットで白ワイン(KONDOヴィンヤード・ブラン)を造ることも検討しましたが、クヴェヴリの仕込みとの兼ね合いもあり、例年どおり単独で仕込むことにしました。また、モセウシの畑からほんの少しだけソーヴィニョン・ブランを収穫したためこれもブレンドしています。

仕込みは2017同様に垂直バスケット式プレス機による全房プレス、その後は大樽での発酵と熟成という流れです。ただ、樽の2/3ぐらいまでしか果汁を入れられなかったので、発酵初期の2か月目以降はステンレス樽に移動し、ソーヴィニョン・ブラン特有のだらだら発酵を見守るうちにそのまま約2シーズンの熟成期間を過ごしています。結果的に糖分が少し残る“Z”の仕上がりで、2015、2017に次いで王冠仕上げとなっています。

冷涼な秋にも関わらず、熟した桃や蜂蜜、パイナップルのような南国果実感もあり、このニュアンスは土地やヴィンテージと言うよりも、単純に低収量から来るものなのかもしれないと最近は思っています。抜栓直後は少しガスを感じるので、数日前に抜栓するか、空けてからも時間をかけて飲むことをお勧めします。

飲み頃は2021年~2030年ぐらい。これまでの経験からタプ・コプ・ブランは長期熟成に耐えることがわかってきており、参考までに現時点でファーストヴィンテージの2012はまだ飲み頃を維持しています。

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