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モセウシ ピノ・ノワール 2019

モセウシ ピノ・ノワール 2019

Moseusi Pinot Noir 2019

蔵出し参考価格 税別3,200円(3,520円)
生産本数 557本
栽培責任者 近藤良介、近藤智子
ぶどう生産地 KONDOヴィンヤード モセウシ農場(岩見沢市栗沢町)85%
タプ・コプ農場(三笠市)15%
品種 ピノ・ノワール 91%、ピノ・ムニエ 9%
農薬 化学肥料、除草剤不使用。
ボルドー系農薬7回と、殺菌剤1回、殺虫剤1回使用
ぶどう収穫日 2019年10月7日~17日
瓶詰日 2020年5月31日

仕込み方法

ぶどうは全てできるだけつぶさずに網で除梗をし、プラスチックタンクへ仕込み。2週間は自然発生する炭酸ガスにてセミ・マセラシオン・カルボニック。後半1週間で徐々にピジャージュをして、仕込み22日後にプレス。樽に移して発酵を継続させ、MLF(乳酸発酵)も自然に経過。樽熟成7ヶ月。無濾過、清澄剤、添加剤等不使用。亜硫酸無添加。

2019年のモセウシ農場は「初めての」良年になりました。大雪で凍害が全く無かったことと、生育期の雨量が少なく、気温もかなり高めに推移したことでしっかりと結実してくれました。2018の涼しい天候の影響で房は小ぶりだったので、結果的にまずまずの収穫量と熟度に恵まれました。モセウシ・ピノ・ノワールは、2017に試験的に造って以来2回目になります。

仕込みはタプコプ・ピノ・ノワールとほぼ同じで、100%除梗、できるだけ潰さずに優しい抽出を心がけています。また、例年であればスパークリング用になるピノ・ムニエが例年以上に熟したため、ピノ・ノワール同様に醸して同時に仕込みました。

イチゴやサクランボなどのニュアンスを控えめながら素直に表現している印象で、果実を包む酸は白ワインに近い爽やかさをワインに与えています。余韻は細く長く、抜栓直後は少し閉じた印象もありますが、時間をかけて飲むと少しずつ開いてきます。

急峻なタプ・コプに比べてボリュームや果実感の広がりという点でおとなしい印象ながら、なだらかな丘陵風景を写すゆったりとした質感がモセウシの特徴になっていくのかもしれません。機会があれば2つの畑のピノ・ノワールを飲み比べてみても面白いと思います。

飲み頃は2022年~2026年ぐらい。2017に比べて液体の密度は高いので、バランスの良い状態が比較的長く続くのではないかと予想しています。

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