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コンコン クヴェヴリ 2018

コンコン クヴェヴリ 2018

konkon kvevri 2018

蔵出し参考価格 税別3,000円(3,300円)
生産本数 607本
栽培責任者 近藤良介、近藤智子
ぶどう生産地 KONDOヴィンヤード タプコプ農場(三笠市)49%
モセウシ農場(岩見沢市栗沢町)51%
品種 混植区のぶどう9種
ピノ・ノワール、ピノ・グリ、オーセロワ、ピノ・ムニエ、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、トラミナー、ケルナー、シルバーナー
農薬 化学肥料、除草剤不使用。
ボルドー系農薬7回と、殺菌剤1回、殺虫剤1回使用
ぶどう収穫日 2018年10月20日、23日
瓶詰日 2020年6月8日

仕込み方法

ぶどうは全て網で除梗をし、手動式ローラー破砕機で破砕をしたのちにジョージア産クヴェヴリに仕込み。3週間のピジャージュ、発酵を経て、そのままクヴェヴリに蓋をして11か月間の醸し。その後プレスをして樽に移し、さらに8か月の熟成。無濾過。清澄剤、添加剤等不使用。亜硫酸無添加。

クヴェヴリ仕込みは2017年に続き2回目となります。

開花期の天候不順などで収穫量が平年比60%となった2018年、610Lのクヴェヴリを満量にするため、2017のアンバー(オレンジ)スタイルを捨て、混植のピノ・ノワールも全て醸して結果的にロゼのような仕上がりになりました。

ジョージアとの気候の違いから、北海道でのクヴェヴリ仕込みはまだ実験的要素が強く、前年は小型クヴェヴリだった熟成容器を樽に変えています。長期醸しゆえに熟成の到達点が見えないことと、樽との相性を見てみたかった…そんな理由からです。

香りはミントやユーカリのような清涼感を持ちつつ、キノコや腐葉土を思わせる複雑さも。全体としてきりっとした酸を持ち引き締まった印象、アフターに梅やラズベリーなど。11ヶ月に及ぶ長期醸しをあまり感じさせない控えめなタンニンで、北海道のクヴェヴリ造りの新たな一面を見ることになるかもしれません。

すでに飲み頃を迎えていて、抜栓後は数時間から2日後までがピーク。その後は徐々に赤系の味わいの複雑さよりも、酸を伴った白ワインとしての輪郭が前面に出る印象です。今のところ長期熟成型ではなく、2021~2023年までが飲み頃と思われます。

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