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タプ・コプ ピノ・ノワール 2019

タプ・コプ ピノ・ノワール 2019

Tap-kop Pinot Noir 2019

蔵出し参考価格 税別3,400円(3,740円)
生産本数 967本
栽培責任者 近藤良介
ぶどう生産地 KONDOヴィンヤード タプ・コプ農場(三笠市)100%
品種 ピノ・ノワール 100%
農薬 化学肥料、除草剤不使用。
ボルドー系農薬8回と、殺菌剤1回、殺虫剤1回使用
ぶどう収穫日 2019年10月10日~14日
瓶詰日 2020年5月31日

仕込み方法

ぶどうは全てできるだけつぶさずに網で除梗をし、プラスチックタンクへ仕込み。2週間は自然発生する炭酸ガスにてセミ・マセラシオン・カルボニック。後半1週間で徐々にピジャージュをして、仕込み20日後にプレス。樽に移して発酵を継続させ、MLF(乳酸発酵)も自然に経過。樽熟成7ヶ月。無濾過、清澄剤、添加剤等不使用。亜硫酸無添加。

2019年は久しぶりの良年になりました。春から秋まで大きな天候の崩れはなく、特に夏は猛暑になり、酸の減少により収穫時期を早めるなど異例とも言える年でした。ただ、10月に入ると朝晩の寒暖差から霧が多く発生し、降雨量が少ないにも関わらずピノ・ノワールでは灰色カビ病に悩まされました。

仕込みに関しては2017年からほぼ同じ流れを踏襲していて、梗は全て網を使って取り除いています。ここ北海道空知地方は、ピノ・ノワールでは軽やかな果実味と輪郭を伴った酸に特徴を見出しやすく、ストレートに果実のみで造る方がより良いと考えてのことです。

収穫量が増えたことに伴い、新たに600Lの新樽を導入しました。全体の2/3はこの新樽での熟成なので、燻製やブリオッシュなどこれまでのタプコプ・ピノノワールにはあまり無かった香りが感じられます。普段は過度な樽香を好まない造りなので、やや意外な印象を受けるかもしれません。樽は今後じっくりと時間をかけて育てようと思います。

ラズベリーやスモモなど、赤系小果実のニュアンス。現時点ではやや酸が高めで、余韻は果実と酸が入り混じる印象ですが、数年寝かせることでそれらが一体化し、また樽の雰囲気も全体に馴染んでくると思われます。

飲み頃は2023年~2028年ぐらい。造りは少し違いますが、2013年のピノにやや似た印象です。(もしお持ちの方がいれば今が飲み頃かもしれません)

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